『坂の上の雲』のまち 松山 フィールドミュージアムマップ 2025
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 地元住民のワークショップでの提案により、道後温泉サブセンターゾーンの中心となる道後温泉本館周辺は生まれ変わりました。本館周辺の道路をつけ替え、車道と歩道を分離。本館出入り口前は石畳の空間となり、風情を楽しみ写真撮影にも最適です。本館南側の「道後温泉の様子を一望することができます。空の散歩道」では、足湯で寛ぎながら本館 センターゾーンの入り口に位置し、口ープウェイ駅舎や道後温泉サブセンターゾーンへの回廊ともなるロープウェー街は、平成た建物のファサード(建物正面)の整備や電線類の地中化、道路景観整備などを行い、統一感ある新しい街並みとして生まれ変わりました。※保存修理工事前の写真のため、実際の見え方と異なる場合があります。案内板と連携して、市民や観光客を目的地に誘導していくために、方向表示と目的地までの距離を記したサインを設置しています。市民や観光客の行動起点となるJR松山駅・松山市駅・道後温泉などに、広域情報がわかる総合案内サインを配置。また、市内の主動線とそこから分岐した大きな通りには、概ね500m間隔で地区情報サインを配置し、回遊できるようにしています。小説ゆかりの施設や跡地に解説板を設置しています。当時の写真や新聞の挿絵、小説の引用文、解説などを記載して、ゆかりの地をわかりやすく紹介しています。このパンフレット内の  マークのある所に解説板があります。18年にリニューアル。商店街の人たちが主体となり、通りに面し

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