『坂の上の雲』のまち 松山 フィールドミュージアムマップ 2025
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ありまつやましこうこかん・まいぞうぶんかざいせんたーや      松山市南江戸5-10-1  089-922-6837  JR松山駅前からバスで9分、大宝寺口下車徒歩3分  あり9〜17時(季節により変動)あり  松山市南斎院町乙67-6  089−923-8777  JR松山駅前からバスで10分、丸山下車徒歩10分  9〜17時(入館は16時30分まで)  月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日〜翌年1月3日  あり(松山総合公園第4駐車場利用)山全体がすべて公園となっている。花と緑にあふれた気持ちのよい散歩コースには、松山市の花・椿を約500種類集めた「椿園」、傾斜を利用して作られた大型遊具が人気の「坊ちゃん夢ランド」、松山城と市街地を一望できる展望塔のある「展望広場」、犬と人が交流できる「ドッグラン」など、さまざまな広場がつくられている。東に松山城、西には伊予灘を望み、気持ちの良い風が吹く中、一日中楽しめる公園。大宝元年(701)の開基とされる。国宝の本堂は建築様式から鎌倉前期のものと見られ、県下では最古の木造建造物。春には、自らの命と引き換えに、姫様の病気治療を薬師如来に祈願した、乳母の遺言で植えられたという「うば桜」が花をつける。古代史のロマンにひたる松山市内で発掘された埋蔵文化財を保存し、そのうち約600点を常設展示している。実物をモデルにした土器パズルを組み立てたり、クイズ形式で学んだりと「見る」「触れる」「考える」展示がコンセプト。特別展や発掘速報展、文化財講座、出前講座なども開催。玄関前には古代ハスが育てられており、毎年初夏の開花が待ち望まれている。(注) 開館日時は、イベント開催や祝日等により変更される場合がありますので、各施設までお問い合わせください。 なお、料金につきましても同様にお問い合わせください。松山市考古館・埋蔵文化財センター

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